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マカロン・ショコラとマカロンの食感について

マカロン・パリジャン・ショコラ。スイートチョコレートのガナッシュをサンド。
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めっちゃ大きいです。8センチ。どらやきほどの大きさです。

なんでこんな大きいかというと、このレシピで作ったから。

名前に「パリジャン」(パリ風の)とついてるのは、フランスの他の地方にもマカロンがあるから。

共通して材料はアーモンド、砂糖、卵白を使うけれど、製法の違いで色々な種類のマカロンがあります。

パリジャンの特徴は、周辺のふりふりとしたひだ(ピエ)とつるっとつややかな表面。

外側はさくっと、中はアーモンドと砂糖を焼いたややねちっとした食感。

中が空洞があり、ふがふがの食感は論外です。

あと、ややねちっと感がなく、ただただ柔らかくしっとりなだけのものも、私は外れマカロンと見なします。

ただ甘いだけの砂糖菓子やん、と。

マカロンは表面さくっ、中ややねちっとの食感が楽しいお菓子なのに、と。

市販のものはたいていねちっと感がなく、柔らかいので家で作るのですが、(買うと高いしね)

日にちを置きすぎると柔らかくなったり、冷蔵庫から出してしばらくしてから食べるとこれまた柔らかかったり、

その時によって違ったりするので、一筋縄ではいきません。

作るのもうまいこといったり失敗したりと、レシピをかえたり、焼き温度をかえたりと思考錯誤中です。

1つお薦めの食べ方は、小林かなえさんの本にのってたのですが、

なにもついてないマカロンにアイスクリームをサンドして冷凍庫に。

そのまま保存もできるし、マカロンが凍ったまま食べることもでき、おいしいし、いつでも食べれるのがよかったです。
by spock0106 | 2013-05-11 14:50 | 試作
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