冷蔵庫に少し残ったサワークリーム。そうそう、サワークリーム入りのカヌレのレシピ試してみようと生地を仕込んだのは昨晩。
(粉と液体をなじませるため、一晩ねかせます)
カヌレの材料は、玉子、牛乳、砂糖、小麦粉、バター、ラム酒、バニラ。カスタードと同じ材料です。
カスタードと違い作り方は簡単。材料を混ぜるだけ。ただ牛乳とバニラは一度火にかけます。
その牛乳の温度が2通りあって、沸騰させて冷ましたもの。または、決して沸騰させてはならず60〜70℃に温めたもの。
いつもは60〜70℃に温めた牛乳を使うレシピだけど、今日は沸騰させたものを使うレシピで。
結果は成功。沸騰させたらダメとかあるけど、いけるんですね。
断面はこのようにスがはいります。プリンはスが入らないように低温でじっくり焼くけど、
カヌレは高温でぐつぐつさせて焼くので、このようになります。
カヌレで難しいのは、自分のオーブンと型に合う焼き温度と時間を見つける事。
時間が短いと生地がへしゃげ、長いと焼き縮み。温度が低いとスがはいらず、高いと焦げがきつく。
外はカリッと、中はもっちり、瑞々しく。おいしく焼けました。