果物のピューレを少し煮詰めて、ペクチンでかためたもの。
フランスの伝統的な砂糖菓子(コンフィズリー)。

ただただ甘そう!というイメージですが、食べたらおいしいんですよ。
甘いけど、ほどよい酸味もあり、果物の濃縮されたうまみが詰まってます。
ややねっちりした食感にまわりの砂糖のじょりじょり感の対比がいいです。
写真はカシス。他に試作したのは、パッションフルーツ、ラズベリー。
煮詰めが足りないと、離水するし、食感も柔らかくなり、煮詰めすぎるとかたくなる。
煮詰め温度がポイントです。
他のフルーツでも色々試してみます。