フランスのオルレアン地方の町、ピティヴィエの伝統菓子。
パイ生地の中にアーモンドクリームを入れて焼いたもの。ガレットデロアと同じだけど、フェーブは入ってません。
ガレットデロアの場合は、表面の模様に何パターンかあるけど、ピティヴィエは馬車の車輪を模したとされる筋模様がお約束です。
パイ生地はさくさくしてる当日が一番美味しいけれど、中のアーモンドクリームは翌日の方が味が落ち着いて、深みがでて美味しいです。
この季節、翌日でもそないパイ生地はしけることはありません。トースターなどで軽く温めていただくと、よりおいしくいただけます。
私は冷たいのが好きなので、そのまま食べてますが。。。
このピティヴィエ、3月のわつか市、五六市にお持ちしてました。4月の手作り市にもお持ちする予定です。